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AIやロボットではなく、「人」でしかできないサポートをしていきたい。

山下 裕記

AIやロボットではなく、
「人」でしかできない
サポートをしていきたい。

リージョナルスタイル認定コンサルタント

山下 裕記

Yamashita Yuuki

引き締まった身体と、心に宿した情熱。オフにはダンスの講師もしているという山下さんは、とてもまっすぐな人だ。これまでの仕事で培った経験を使って、地場に影響を与えたいという山下さんの実直な仕事観を掘り下げてみたい。

インタビュアー/一村征吾

夢中に「踊れる場所」を求めて

地元が三豊で、大学で下関に行かれているのですね。
当時、ストリートダンスに興味があり、テレビで見かけて憧れていたプロのダンサーさんが北九州でスクールをやっていました。ダンスが盛んな北九州のカルチャーに憧れて、ほど近い下関の大学を選んだところはあります。ただ大学内ではダンスをやる環境がなく、自分でダンス部をゼロからつくり、部員を集め、色々なイベントに出場してきました。そのダンス部が今も続いていることが少し誇らしいですね。
大学卒業後は地元に戻るつもりだったのですか?
長男だったこともあり、地元には戻ろうと思っていました。学生時代はダンス部を創るために学長へのプレゼンや施設との交渉など、乗り越えなくてはいけないことが沢山あり、そこで磨かれたコミュニケーション力を活かして営業をやりたい、と香川県の繊維系の総合商社に就職しました。
最初に担当したのは呉服部門で、老舗の歴史ある店舗。職人気質を肌で感じ、伝統のある世界で、非常に人間関係を学ばせてもらいました。そこで徐々に「人に頼られたり、任せてもらいたい」という気持ちが大きくなっていきました。
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それからどんな経緯でリージェントに?
繊維商社に5年勤めて、転職を考えるようになったときに、転職サイトに登録したのですが、1日100件以上のオファーメールが来ました。ただ、量も多い上に、よく見てみると機械設計の募集というような自分のこれまでのキャリアとは違う求人も混ざっていて。これは自分では整理しきれないと感じて、転職希望者としてリージェントに相談に行きました。
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自分を見つめ直すカウンセリング

最初はカウンセリングを受ける側だったんですね。
そうです。そこで、自分がどういうときにやる気がでるのか。根本にあったのは、人に関わって人に影響を与えたいという想いだったり、自分ひとりでは見つけられなかった「気づき」があったんです。そして「人」という仕事の軸が見つかったときに、人の人生の岐路に介在するキャリアコンサルタントという仕事は、やりがいも挑戦のしがいもあると考えるようになっていきました。
キャリアコンサルタントを始めてどうでしたか?
毎日、手に汗をにぎっています。転職希望の方にとっても、企業にとっても、紹介がそぐわなければ、信用はすぐになくなりますから。なぜ転職を考えているのか、何を叶えたいのか。企業でいえば、なぜこの職種を必要としているのか、深く踏み込んでじっくり話をしています。
本音で話をすることが大切なんですね。
東京の上場企業に勤める方から「いつかは香川に帰りたいと思っているんだけど」と相談を受けたことがあります。ただご本人は現在の仕事にやりがいを感じていて、Uターンの動機が「年齢を重ねると転職できる会社がなくなるかもしれない」という焦りからくるものでした。そこで、まずは市場感をお伝えすると共に、転職ありきで考えるのではなく、「社内での地元異動の可能性を模索する」という結論に至りました。「何を大事に、何を優先順位高く考えているか」が大事であって、「転職」はそのための手段の1つですから。結局その方は香川支店に異動が決まり喜んでくれましたね。
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想いをつなぐ、「架け橋」になる

仕事をしていて、どんな瞬間にやりがいを感じますか?
さきほどの方は後日談があって。香川支店に異動して1 年半後にまたご連絡をいただいたんです。どうやら香川の支店では思うような仕事ができていない、と。そこで改めて転職活動をすることになり、地元の商社に入社が決まりました。しばらくして、その方から「仕事の面でも、暮らしの面でも幸福度があがった」と聞いたときは、時を越えて改めて叶えたいことを実現できた充実感がありました。
四国で働く魅力は何だと思いますか?
やはり都心に比べて、血の通った仕事や熱のある仕事ができることだと思います。業界・企業によっては、携わるマーケットは小さくなるかもしれませんが、小さいからこそ手ごたえのある仕事ができる。実際にUIターンをした方からもそういう声を聞きますね。自分の実力で、どこまで出来たか。自分が携わったことの成果が分かりやすい、と。 中小企業の場合、ひとりが担う責任も大きいですから、ご紹介した方のおかげで事業が挑戦できるフェーズになる。そんな相乗効果もありますし、経営者の方からも「参謀がほしい」という声をよくお聞きします。
これからの目標は?
個人としては、常にスタンスとして正しいことをする。日々襟を正して、丁寧な仕事をしていくつもりです。人や企業の行き先をサポートすることは、システマチックにできることではないので、手を抜くこともありませんし、やり過ぎというくらい手間をかけます。リージェントには頼れる仲間たちがいますから。このメンバーの技量をチームとして発揮することで、必ず期待に応えられると信じてやっています。転職のときのモヤモヤ感を解決するのも私たちの仕事。それは転職支援というかたち以外でもいいと思っています。人と人。人と企業。その「架け橋」になっていきたいです。

山下 裕記

香川県三豊市出身。テレビの影響でストリートダンスに夢中になり、大学ではダンス部を創立。卒業後は地元へ戻り、繊維系総合商社へ入社して、量販店や百貨店を中心とする顧客への法人営業や催事での個人営業に従事。同社退職後、「人材採用の領域で人と企業の架け橋になり、地域から信頼される存在であり続ける」というビジョンに共感し、株式会社リージェントへ入社。香川・愛媛エリアの求職者と企業へ寄り添い、入社後活躍を目指した転職サポートに取り組んでいる。人と関わることが好きで好奇心旺盛。最近はダンス以外にも、親しい人たちと共に新しい趣味を始めている。

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