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【COLUMN】株式会社総合開発/代表取締役 大久保氏×溝口氏

建設コンサルタント会社に勤務していた溝口さん。いずれ地元の香川に帰りたいと考えていましたが、実家の母が定年を迎え、自身も35歳となったのを期にUターン転職を開始。四国の土木建設業界で存在感を示す総合開発へ入社しました。
Uターンの実現により生活が安定し、精神的にもゆとりを得られるようになったばかりでなく、仕事の上でも任される領域が広がり、自己成長を感じていると語る溝口さん。その溝口さんの主体性や、ゼロから仕組みを構築する力を高く評価する、(株)総合開発の大久保 代表取締役。お二人に「四国ならではの働く価値」についてお話をお聞きしました。



【大久保 健吾氏 プロフィール】

香川県出身。旧開発コンクリート社(現総合開発社)へ新卒入社。主に営業畑を歩み、関連事業の立上げを次々仕掛ける。2012年に常務取締役、2019年に代表取締役に就任。コンクリート事業部、セメント事業部、建設事業部、環境事業部から成るインフラ関連事業の責任者。3児の父でもあり「家庭が根っこ」の考えで早帰りを率先垂範。学生時代は野球一筋、地元の活力・地域の次世代のためにをライフワークに捉え新たな取組みを常に模索している。

【溝口 秀治氏 プロフィール】

香川県出身。大学院まで地質を専攻、新卒で全国展開する建設コンサルタント会社に就職。地質調査や防災設計・災害対策業務に従事していたが「いずれは故郷・香川へ戻りたい」という思いを抱く。複数選択肢があった中から、設計以降のプロセスにも携われる点と、共に働く仲間の魅力が決め手となり2019年に株式会社総合開発に入社。自治体発注の土木工事における現場管理、工法検討、施工後追跡調査、技術検討依頼等に対応し、新技術(ICT、ドローン等)の積極活用を牽引している。


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