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【COLUMN】株式会社伊予銀行/稲田保実氏

愛媛に本店を置き、瀬戸内各地で事業を展開する伊予銀行。同行は、他行に先駆けてクラウドを業務に導入するなどシステムへの取り組みにも積極的で、昨今ではデジタル技術をコアとするDHDモデルを推進しています。同行におけるデジタル技術の活用を主導するのが、執行役員・システム部長の稲田氏です。同行が独自のシステム開発にこだわるのはなぜか、そうした動きが、四国地域にどんな効果をもたらしているのか。稲田氏の話を基に、四国で働く価値について考えてみたいと思います。



【稲田 保実氏 プロフィール】

愛媛県宇和島市生まれ。1987年、広島大学を卒業後、伊予銀行に入行。本店営業部を皮切りに、福山・東京・大分各支店に配属され、主に営業係として活躍する。2007年には事務管理部(その後事務統括部に改編)に異動。2014年、システム部副部長、2016年、システム部長に昇進。2020年、執行役員システム部長に就任。


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