【COLUMN】徳武産業(株)・德武聖子氏
香川県さぬき市に本社を置き、ケアシューズ「あゆみシューズ」で国内トップシェアを誇る徳武産業株式会社。1995年の発売以来、高齢者や足の不自由な方の「歩きたい」という願いに寄り添い続けてきた「あゆみシューズ」は昨年、30周年の大きな節目を迎えました。代表の德武氏は、経営者として組織を牽引する傍ら、6人の子どもを育て上げた母親としての顔も持ちます。社長の娘という立場で入社し、現場の「本当の声」を聞くために奔走した日々。そして、育児という多忙な日常から得た独自のビジネススキルとは。同社の女性活躍を支える風土や、地方でキャリアを築くことの価値についてお話を伺いました。
【德武 聖子氏 プロフィール】
徳武産業(株) 代表取締役社長
1972年、香川県生まれ。徳島文理大学短期大学部を卒業後、香川銀行を経て、1997年にケアシューズ「あゆみシューズ」を製造する家業の徳武産業へ入社。同社は「左右サイズ違い・片方販売」など利用者に寄り添うサービスでケアシューズ業界トップシェアを誇る。2019年に代表取締役社長に就任。「お客様の声なき声に耳を傾ける」理念を継承しつつ、人づくりを軸とした組織改革を推進。私生活では6人の子どもを持つ母親でもあり、温かな思いやりの心と革新を融合させた経営で会社を牽引している。