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【COLUMN】(有)井上誠耕園・島本氏、斉藤氏、下地氏

小豆島の農園で柑橘やオリーブを栽培。自分たちで育てた農産物を原料に、食品や化粧品などの商品を開発・製造し、通販・店舗・催事販売を通じてお客さまに提供。さらに、レストランや民泊事業、観光事業なども手掛け、農業の6次産業化を自社一貫体制で確立しているのが、農業法人の井上誠耕園です。売上は100億円を視野に入れるまでに順調に成長していますが、次のステージへ進むためには、6次産業化のさらなる進化が必要不可欠となっています。「農業で地域を豊かにしたい。そして、日本の農業の未来に貢献したい。」と業務に取り組む同園の社員、島本氏、斉藤氏、下地氏に、仕事のやりがいや職場風土などをお聞きしました。



【島本 匠氏 プロフィール】
(有)井上誠耕園 第2営業部 部長

小豆島出身。大阪の大学を卒業後、OA機器商社に入社し、営業部門に配属される。その後、情報機器メーカーに転職し、メーカー営業を経験。長男であること、また、都会での生活を通じて改めて島の魅力に気づいたことから、Uターン転職を決意する。2010年に井上誠耕園へ入社。現在は営業部次長として、催事販売・店舗販売・コールセンターの各部門を統括している。

【斉藤 仁美氏 プロフィール】
(有)井上誠耕園 営業企画部 渉外広報課・販促企画課 係長

香川県出身。徳島の大学に進学し、農村の活性化や里山再生などについて研究する。学んだ知識を活かしたいと考え、2014年に新卒で井上誠耕園へ入社し、小豆島へ移住。新人時代にはコールセンター業務を経験し、その後企画課へ異動。化粧品の商品開発などに携わる。その後は広報業務に従事し、多くの方に井上誠耕園を知ってもらう機会の創出に取り組んでいる。

​​​​​​​【下地 和樹氏 プロフィール】
(有)井上誠耕園 コンタクトセンター部 らしく催事課・催事 課長

小豆島出身。中学・高校時代はスポーツに打ち込む。関西の大学に進学し、体育教員やスポーツトレーナーを志すが、島に戻りたいという思いが強まり、大学4年生の秋に就職活動を再開。2018年に、井上誠耕園に入社。現在は催事販売を担当し、日本全国のデパートを飛び回りながら、催事を通じて多くのお客さまに小豆島や自社製品の魅力を伝えている。


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