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マネジメントにおける「聴く力」

こんにちは。 四国の転職エージェント 株式会社リージェントの吉津です。
今年は暖かい日が続いておりましたが、今週はとても寒い1週間になりそうですね。
また、新型肺炎の拡大などもニュースとなり、うがい・手洗い・マスクは必須になりますね。

さて、今回は「マネジメントにおける聴く力」がテーマです。
前回の加地のブログにて「聴く力」の重要性を発信しましたが、
私自身もコンサルタントとして「聴く力」の重要性を非常に痛感しています。



私は前職にて営業やマネジメントを経験してきましたが、
日々のコミュニケーションは恥ずかしながら「わかったつもり」のものでした。
ある時、自分自身のフレームワークでしか物事や気持ちを理解できていなかったことに気づきました。

転職する前に国家資格取得に向けて3ヶ月間に渡りコンサルタント研修を受けましたが、
最初にロープレをしたときは全然できませんでした。。。汗
正直、マネジメント経験もあり、営業もやってきており自信がありましたが、
目の前の相手の話をしっかりと理解することがこれほど難しいのか!と衝撃を受けました。

今まではビジネスのルールや会社の風土があり、一定の前提条件がある中で会話が成り立っていました。
ただ、そこには「解釈」や「思い込み」が入り込み、相手の考えや気持ちを的確に理解しづらいのです。
3ヶ月の研修を経て、正直に思ったことは、マネジメントを担っている時に受講したかったと感じました。
組織マネジメントにおいて、メンバーや関係者、そして顧客といかに信頼関係を創っていくか?
1on1、メンバー育成、査定業務などメンバーとどう向き合えばいいのか?
そんな悩みを抱えている管理職やリーダーの方には有益な観点を得られると思います。

私もさらに「聴く力」に磨きをかけて、キャリアコンサルティングを行って参ります。
今週は弊社が所属するリージョナルグループのメンバーが集い、「面談力」を磨く研修会があります。
私も全国にいる仲間から刺激を受けて、自分自身をより高めていけるよう頑張っていきます!
そして、しっかりと転職希望者の考えや気持ちを理解させて頂いた上で、サポートをして参ります。