【COLUMN】四国化成ホールディングス(株)・丸野氏
化成品事業を展開する四国化成工業(株)と、建材事業を推進する四国化成建材(株)の2つの事業会社を主軸として、香川を拠点に着実な歩みを続ける四国化成グループ。そんな四国化成グループの品質保証部門で経験や知識を発揮しているのが丸野大輔氏です。関西のメーカーで長く品質保証部門の管理職を務めていた丸野氏は、高齢の親のことを考えて夫婦で地元にUターン。鍛えてきた品証の視点と手法を活かして四国化成建材に品証部門を確立し、四国化成グループのさらなる発展に寄与しています。今回はそんな丸野氏に、品証の面白さや、地元企業で活躍することのやりがいをお聞きしました。
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【丸野 大輔氏 プロフィール】
四国化成ホールディングス(株)品質保証部 部長
1971年生まれ。香川県出身。高等専門学校卒業後、京都本社の(株)SCREENセミコンダクターソリューションズに入社。製造技術や海外現地法人の技術責任者を経て、同社の品質保証部の部長として部門戦略の立案やメンバーマネジメントに従事。50歳を過ぎた頃から、高齢の親が地元で暮らしていることを考え、Uターン転職を志向し始める。2023年10月、四国化成建材(株)に入社し、品質保証室の立ち上げを担当。2024年1月、同室の室長に就任。さらに2025年1月からは、四国化成ホールディングス(株)の品質保証部部長に就任し、四国化成グループ全体の品証部門を統括している。