BLOG

源泉徴収票

四国の転職エージェント リージェントの溝渕です。

2020年が始まり早くも10日が経ちました。
年末年始休暇の期間が、ご家族で集まって話し合われる時間や
現在の仕事、将来について考えられる時間になった方々もいらっしゃるようで
年明け早々に転職のご相談をいただいております。

さて、新しい年を迎え、現職の方は「2019年分の源泉徴収票」を受け取る時期かと思います。
これから転職を検討されている方は、転職先が決定した際に、
直近の年収を問われることがありますので、保管しておきましょう。

また、2020年1月以降に現職で給与を受け取る期間があり、
その後、年内に転職する場合は、2020年の収入に対する源泉徴収票を
退職時に受け取っておく必要があります。
(転職先での年末調整に必要なため)
例えば、2020年3月末に退職する場合は、
2020年1月~3月分の収入に対する「2020年分の源泉徴収票」を退職時に受け取るようにしてください。
通常は、最後の給与明細と一緒に源泉徴収票が発行されます。
(退職後に会社から郵送で送られてくる場合もあります)
受け取った源泉徴収票は転職先に提出します。

もしも、2020年内に転職をしなかった場合は、企業での年末調整が行われませんので、
受け取った源泉徴収票を持って2021年の2月~3月にかけて確定申告を行う必要があります。
源泉徴収票を紛失してしまった場合は、退職した会社に再発行してもらうことも可能です。

その他、退職時には
・年金手帳
・雇用保険被保険者証
・離職票(※転職先が決まっていない場合、失業給付を受ける際に必要になります)
など、会社から受け取っておく必要な書類があります。

少しややこしい内容でしたが、ちょうど源泉徴収票を受け取る時期ですので、
今回のテーマとさせていただきました。

弊社では、転職情報だけでなく、現職を退職するにあたっての注意点等も含め、
総合的にサポートさせていただいております。

ぜひ細かなことでもお気軽にご相談ください。



観音寺市 高屋神社 ~天空の鳥居~