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あなたが好きな香川・四国は?

毎年の繰り返しなのに
お一人目では決まってハッとさせられてしまう「よいお年を」
今年の第一号を先週いただきました。

銀座のアンテナショップ(せとうち旬彩館)で
餡もち雑煮セットの予約販売が始まったと聞き
香川が連想されるニュースに触れただけで
なんだか気持ちが温かくなるのを感じています。
予約しました!笑。
断念した白味噌仕込みを材料取り寄せてでもすべきだったか
観音寺の入江麹が恋しいな、と
ちょっと後悔していた矢先の嬉しい出来事です。



今年は首都圏暮らしを経験することにもなり 改めて
「住まう場所って自分にとってどうなのか」を考えた年でした。
リージェントのメンバーでは
「四国ならでは」のテーマについて話す機会を今年は何度も持ちました。

すぐに連想されたのが良い意味での、野生。
土に触って大地のエネルギーをもらい
天気を気にしながら薪を割って
季節季節の庫裏仕事、梅や味噌を子どもたちと仕込んで
観光客のいない時間の父母が浜
夕日時間帯が有名になってしまったけど
私は波が作ったあの砂浜、自然の造形
自然エネルギーの詰まった場所を独り占めできること、
車でちょろりと出かければ霧の森で川遊びができたり、

(・・・それはでも全国ほかの地方でも叶うかも知れない。
香川だからって何?理屈じゃないけど、言葉にできた方がきっといい。)

大切な人がいるからでしょうか。

幸せな記憶が詰まった場所だからでしょうか。

育ててもらった地域という感謝の想いからでしょうか。

冬休みに香川に帰れないことを 残念がる子どもたち、
そう思ってくれていることにほっとするのでした。
言語化に悩む大人と違って子どもたちに質問すると、
あらあら たくさん出る出る・・・笑!
好きな味、思い出の場所、行事、祖父母に友達。。。

香川県、ありがとう。