BLOG

◆四国でキャリアを重ねていく面白さ

みなさん、こんにちは。リージェントの吉津です。梅雨の晴れ間にお出かけしたい気持ちですが、コロナ禍ということもあり自宅で週末を過ごされる方が多いかと思います。私と言えば、週末は庭の草抜きに追われ、夕方からBBQをしてリフレッシュしております。(笑)さて、今日は「四国でキャリアを重ねていく面白さ」についてお話したいと思います。

四国へのUターン・Iターン転職に際して、「面白い仕事はあるのか?」「面白い企業はあるのか?」と、ご質問頂くことが多くありますが、この質問の背景にあるのは、四国にUターン・Iターンしても、「自分が面白いと感じられる仕事がしたい」「自分のキャリアを諦めたくない」という強い気持ちからくるものだと感じています。

私自身、広島県出身ですが、妻の故郷である四国に住んでいるIターン経験者です。大学卒業後に前職のリクルートへ入社して約12年間、営業やマネジメントを経験させて頂きました。非常に刺激的な職場でファーストキャリアを経験させてもらえたことは、私にとっては大きな財産となりました。一方で、8年の単身赴任生活を続けながら、自分自身が「面白い」と感じる事や、「やりたい」と思えることが徐々に明確になってきました。そんな中で、自分の価値観と照らし合わせながら、四国でのセカンドキャリアを模索し、現職であるリージェントへの転職を決断しました。

私がリージェントへのキャリアチェンジを決断できたポイントは「貢献感」です。私はこれまでのキャリアの中で、自らが主体となり、顧客の課題解決に伴走し、成果を創出していることに「やりがい」や「面白さ」を感じてきました。改めて、自分の価値観と向き合う中で、顧客へ貢献する「手触り感」を得ながら仕事をしたいという気持ちが強いことを自覚しました。また、リージェントが目指す方向性についても、目的がぶれることなく「四国地域の活性化」に向けて事業展開をしている点に「面白さ」だけでなく、「貢献感」を得たのです。何度も経営層と会話を重ねて「目的」と「手段」がすり替わっていないかなども確認でき、一緒に働く「人」という要素においても魅力を感じたため、リージェントへの入社を決意できたのでした。

そして今、仕事で私が「面白い」と感じていることは大きく3点です。

1つめは、仕事に対する「手触り感」です。
企業と転職希望者の両方を担当させて頂いていますが、自分自身が顧客(企業・転職希望者)と直接対峙しているからこそ、自分が納得した仕事ができていると感じています。顧客の課題に真摯に向き合うため、大変な事も多いのですが、企業・転職希望者のご縁を繋ぎ、入社後活躍されて、企業・転職者の双方から感謝された時の喜びは格別です。また、それを直接自分が感じられることが面白さです。

2つめは、四国への「貢献感」です。
何のために仕事をしているかという問いに近いですが、四国地域に貢献できているという実感を得られることに面白さを感じています。私の仕事は、四国へUターン・Iターンして活躍したいと思っている転職希望者と、この地域で成長を志向されている企業のご縁を繋ぐことです。企業成長こそが地域活性化の要だと私は考えており、ご縁を繋ぐことで企業がさらに成長することが、産業・地域の発展に寄与すると思っています。自分の子どもたちに豊かな四国地域を残していきたい想いもあるので、自分の貢献がどこに繋がっているかをイメージ出来ていることが面白さです。

3つめは、人と人の「つながり」です。
日々企業の経営者・事業責任者の方々と情報交換をしますが、「四国にこんな面白い会社があるんだ」「こんな魅力的な経営者がいるんだ」という驚きが常にあります。会社として何を目指しているのか、どんな価値提供をしようとしているのか、等のビジョンや想いを直接聞かせて頂けることは、この仕事の大きな魅力です。また、転職を希望される方だけではなく、私が支援させていただいてUターン・Iターン転職を実現された方とも定期的に連絡を取らせて頂いており、自分らしいキャリアを歩まれている方々から、日々、刺激を頂いています。私自身が企業・転職希望者双方のビジョンや想いに触れられる立場だからこそ、私が新たな「つながり」を創出していきたいと思っています。ビジョンや想いをベースに人と人との「つながり」を創出する「ハブ」になれることが、この仕事の面白さだと実感しています。

少し私の話が長くなりましたが、「面白い」という言葉を定義するためには、これまでの経験を振り返り、自分自身がなぜ「面白い」と感じてきたのかを言語化・定義することが大切です。忙しい日々の中で、自分自身について振り返る機会はなかなかありません。そのため、意識的に機会を創り、ご自身についての理解を深める時間を是非取って頂きたいと思います。特に子育て環境等のプライベート面での理由でUターン・Iターン転職を考えられている方の中には、仕事面での転職理由が明確ではないことが多いです。特段仕事に対する不満が無く、転職理由にあたることは無いという方もいらっしゃいます。そういった方こそ、ご自身が何を魅力に感じてきたか、何に面白さを感じてきたか、等を掘り下げて、転職希望の軸を定めていくことが重要です。

また、Uターン・Iターン転職したら、刺激が無くなるのでは?と言われる方もいます。もちろん、都市圏で働いていた時よりも、情報量や出会いの場は少なくなる傾向はあります。しかしながら、四国内にもコワーキングスペースがあり、イベント等が頻繁に開催されていますし、今はイベントや勉強会もWEB開催が多くなっています。自分自身がいかにアンテナを立てて行動していけるかがポイントではないでしょうか。

最後に、四国でキャリアを重ねる面白さは、人それぞれです。新しい分野に挑戦できること、自分の仕事が何に貢献しているかが感じられること、組織を動かすこと、魅力的な仲間と働けること等、さまざまな「面白さ」があります。私もこれまでのコンサルティング事例を踏まえながらも、ゼロベースで「キャリアとして何を大切にしていくか」を一緒に考えて、アドバイスさせて頂いています。もちろん待遇面は重要ですが、自分自身が面白いと思える「ワクワク」が持てるかが、入社後に活躍できるポイントだと感じています。「都市圏で培った経験を活かしたい」「四国でも面白い仕事をしたい」という想いをお持ちの方、その想いを是非お聞かせください。そして、一緒に四国の企業・産業・地域を元気にしていきましょう!



筆者プロフィール

国家資格キャリアコンサルタント

吉津 雅之Yoshizu Masayuki

広島県福山市出身。小・中・高とずっとサッカーをやってきた体育会系の一面も。東京学芸大学卒業後、株式会社リクルートへ新卒入社。入社以来、住宅領域の広告事業に従事。2013 年より営業グループマネジャーを歴任。2018年に8年半の単身赴任生活に区切りを付け、家族が暮らす四国へIターンし、株式会社リージェントへ入社。マネジメント経験を活かして、経営者や責任者の課題解決に寄り添うスタンスにて活動。また、四国へのU・Iターン転職を検討する方の不安や課題を理解し、「四国ならではの働く価値」を一緒に考えるスタンスで取り組んでいる。現在は徳島・香川エリアを中心に活動中。