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求めていたのは、人間味のある仕事の手ざわり感。

吉津 雅之

求めていたのは、
人間味のある
仕事の手ざわり感。

リージョナルスタイル認定チーフコンサルタント

吉津 雅之

Yoshizu Masayuki

教育学部を卒業し、学生時代は小学校のサッカーコーチをしていた吉津さん。そのコーチングセンスとオープンな人柄は、対峙する人の心をつかむのに十分な魅力がある。企業と転職希望者の双方に真摯に向き合う吉津さんの原動力は、どこから来るのだろうか。

インタビュアー/一村征吾

広告営業として、全国を飛び回る日々

吉津さんは新卒でリクルートに入社されたんですね。
もともとはマスコミ志望で、最終的にリクルートに決めました。住宅情報誌の広告営業に配属になったのですが、エリアにはこだわっていなかったので、まずは広島からスタートして、高松の立ち上げを手がけ、次に事業拠点のないエリアを開拓していくチームに配属になりました。そこでは2人1組になって全国を飛び回っていたのですが、自分たちでメディアを作っていく楽しさがありましたね。
なかなかアクティブに動いていますね。
それからは北海道の拠点で大手クライアントを担当して、一社に対して深くサポートしていくミッションを手がけました。店舗運営の改善や勉強会の開催など、企業と一緒に課題に向き合って、その解決策を企画・実行する仕事も面白かったですね。そのあとも中四国エリア、首都圏エリアと日本中を駆けめぐりました。
吉津 雅之吉津 雅之
そこから転職を考えたきっかけは?
当時は子どもが小学校3年生と1年生で。もっと子どもとの時間を優先したい、と思ったんです。8年半くらい単身赴任をしていて、子どもに会えるのは週末のみでしたから。35歳でリクルートを退職するのですが、妻が香川県出身だったので、そこで子育てをしようと家も建てました。戻るなら、ここしかないなと。
リージェントとはどういう経緯で?
創業者の加地さんとはリクルート時代に面識はあったので、今後のキャリアについて相談をしました。そこで色々と気づいたんです。リクルートでマネージャーになってからは、自分で顧客を持たず、部下を導いていく役割にどこか物足りなさを感じていたことであったり、自分は顧客に喜んでもらっていると実感できる仕事がしたいということに。そういう意味でもキャリアコンサルタントはやりがいがありそうだと感じました。
吉津 雅之吉津 雅之

広告から、人の人生にかかわる仕事へ

実際にコンサルタントを始めてどうでしたか?
企業とはこれまでのキャリアを活かしてビジネス脳で話ができるので良かったのですが、転職を希望される方との面談は想像以上に難しかったですね。人の話を感情に寄り添いながら正確に聴くというのはこんなにも難しいのか、という印象でした。
コンサルタントとして大切にしていることはありますか?
私たちは、四国で成長していきたい企業と、四国で活躍していきたい転職希望者の両方を支えていくポジションです。だからこそ、お互いに対して真摯にならないといけないと肝に銘じています。企業の良さを深く知り、転職を希望される方の想いや強みをよく理解する。そうした上で、企業と転職希望者の双方が、本当に幸せになれるマッチングをシビアに考えています。
マッチングを見極めるのも、なかなか難しそうですね。
100%これが正しいとは言い切れない世界ですが、それでも当事者が確信をもって決断できる選択をご提案していくことが私たちの仕事。入社後のサポートもできる限りしますし、トラブルがあれば、その解決策を全力で提案します。
この仕事の意義は、ご紹介した方が活躍することなので、私自身は企業さんと「ご紹介した方とこんなことをしていけたら面白いですね」「次にこんな事業もできそうですね」と未来の話をするのが好きなんです。紹介して終わりではなく、企業や転職を希望される方の可能性を広げたり、チャレンジできるようにしていくのが、私たちの役割だと思っています。
吉津 雅之吉津 雅之

人にも企業にも、覚悟を持ってもらうために

面談で大切にしていることはありますか?
1つは、地域の企業にしっかり入り込んで、ここでしか知りえないリアルな情報をお伝えしています。
2つ目は、かなり腹を割ってお話させていただいています。ある意味イエスマンでない、と言えるかもしれません。こうしたいです、はい分かりました、と流すのではなくて、なぜそうしたいのか。自分の人生やキャリアに対して、どんな考え方やスタイルを持っているか、という部分が見えてくるまで話をしたいと思っています。
かなり深い話になりそうですね。
転職には、どこか腹をくくらなければならないところもあるんです。自分が何をしたいのか。今後の20年、25年、どうしていきたいのか。条件ばかりではなくて、何を叶えたいのか。「こうしたい」というWILLが見えてきたときに、腹がくくれる準備ができるものです。だからこそ私も本音で話をして、叶えたいことに対して全力でサポートします。
吉津さんは今後、叶えていきたいことはありますか?
人材マッチングの現場で感じるのは、主に待遇面になりますが、企業は人材を「企業内価値」で見ている一方で、転職希望者は自身を「市場価値」で見ており、大きなギャップが生まれていることです。
業界構造やビジネスモデルにより、そのギャップはすぐには解消できないかもしれません。ただ、企業が本気で成長や変革を推進していく上では、企業内に「市場価値」で迎え入れる特別なポジションをつくり、企業に大きな影響を与える人材を一人でも多く四国に迎え入れたいと考えています。そんな人材が企業を成長させてくれる人でもありますし、それを受け入れる覚悟のある企業は、成長できる企業でもあると思っています。そんな幸せな出会いができる企業や転職希望者を増やしていくのが目標です。

吉津 雅之

広島県福山市出身。小・中・高とずっとサッカーをやってきた体育会系の一面も。東京学芸大学卒業後、株式会社リクルートへ新卒入社。入社以来、住宅領域の広告事業に従事。2013 年より営業グループマネジャーを歴任。2018年に8年半の単身赴任生活に区切りを付け、家族が暮らす四国へIターンし、株式会社リージェントへ入社。マネジメント経験を活かして、経営者や責任者の課題解決に寄り添うスタンスにて活動。また、四国へのU・Iターン転職を検討する方の不安や課題を理解し、「四国ならではの働く価値」を一緒に考えるスタンスで取り組んでいる。現在は徳島・香川エリアを中心に活動中。

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