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何のために、誰のために仕事をしていくのか。納得のいく答えを求めて。

松本 俊介

何のために、誰のために
仕事をしていくのか。
納得のいく答えを求めて。

国家資格キャリアコンサルタント

松本 俊介

Matsumoto Shunsuke

東日本大震災があった時、子ども達にこの事実を伝えるために自分の目で確かめたい、と現地までボランティアに行った松本さん。人の「故郷」を想い、そのために出来ることをする。バイタリティあふれる、そのパワーの源を探ってみた。

インタビュアー/一村征吾

この街のために、というのが原動力だった

松本さんもUターンで就職しているんですね。
大阪の大学に進学したのですが、その4 年間は楽しく過ごしていました。ただ社会人になるにあたって、都会の楽しさと地方の楽しさを比べたとき、長い目で見たら、自分は地方だったんです。
宅建を取得していたので、卒業後は住宅メーカーに就職したのですが、入社して3 年後に転勤を言い渡されたときも、「知らない土地に住んでまで、今の仕事がしたいだろうか」と考えて転職を決めました。
その後の転職先のリクルートでは、どんな仕事をされていたんですか?
ブライダル事業で、ゼクシィの広告営業です。法人営業をやりたい想いがあったので、仕事は充実していたのですが、数年後に立ち上げたばかりの島根・鳥取エリアを担当してくれと言われました。実は私の妻が山陰出身で、当時の山陰はゼクシィがカバーしていない最後のエリア。自分の故郷にゼクシィがないのがさびしい、という妻の言葉に後押しされて、山陰に行くことを決意しました。
未開拓のエリアでの営業はどうでした?
想像以上に大変でした。都心と違い、ブランド力で勝負できるわけではなかったので、これまでのロジックは通用せず、もはや「想い」だけでやっていました。とにかく、この土地の魅力あるブライダルの情報をもっと多くの人に届けたいという使命感で動いていましたね。
それだけ熱い気持ちでやっていたので、3 年後にまた異動の話が来たときに、「これだけの想いを持って他のエリアを担当できるだろうか」と感じてしまったんです。では、どこであれば情熱を注げられるか、となったときに、やはり地元の四国。そこでリージェントと出会うことになりました。
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行き着いたのは、「人」と向き合うこと

リージェントのどこに興味を持ったのですか?
自分自身も四国での転職に悩んでいたため、「暮らしたいところで思い切り働く」という考え方に興味が沸きました。あとは、これまで広告営業をしてきて感じていたのが、いくら広告で集客を増やしても、その先のサービスや仕組みづくりという部分を担っているのは「人」。何事も最終的には「人」に行き着く、という部分で「人」を軸にした事業は面白そうだと思いました。
実際にコンサルタントの仕事をしてみて、いかがでしたか?
面談をしていても奥深いなと思います。やはり十人十色。同じ営業でも内容や経験、環境や考え方は人それぞれで、正解のない世界だなと感じます。
印象に残っている転職希望者の方はいますか?
メーカーでエンジニアをされていた方なのですが、ご本人は四国にゆかりはなく、奥様が香川出身。お子さんが生まれたタイミングで、できれば四国で子育てをしたい、という相談がありました。
四国に同業種のメーカーはなく、でもエンジニアというキャリアを諦めずに横展開できないかと模索していき、異業種のメーカーに決まりました。その一連のやり取りのなかで、その方の価値観がどんどん変わっていくんですよ。
価値観が変わる?
その方は前職で終電までバリバリ仕事をされてきた方なのですが、面談を重ねていくうちに、「自分は何のために仕事をするのか」というところまで見つめるようになっていきました。結果として「今は17:30に家に着く生活をしていて、毎日子どもをお風呂に入れて、すごく充実しています」と嬉しそうに報告していただけて。そんな人生の分岐点に関われたことが嬉しかったですね。
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まだ言葉になっていない「想い」が必ずある

松本さんの仕事のモットーは何ですか?
その人が大切にしていることを、大切にする、ですね。こういう転職パターンのときは、こういうキャリアを考えているだろう、という決め付けや勝手な解釈は絶対にやってはいけないこと。何を大切にして、何を叶えたいと考えているか。しっかりと深堀りしていくことを大事にしています。
これからの目標は?
現在は愛媛エリアを担当していますが、さらにマーケットメイクをしていかなくていけないと感じています。地元の企業のためでもあり、四国に帰りたい人の幅を広げるためにも、帰りたい人が帰れるマーケットにしていくつもりです。
かつてリクルートで島根・鳥取を担当したときもそうでしたが、地方を変えていくには「想い」が一番だと思っています。それさえあれば、コンパクトなエリアなので影響力のある仕事ができると考えています。
松本さんにとって、四国の魅力は何だと思いますか?
私は子どもが3 人いるのですが、この地で子育てができて本当に良かったと思います。気候も温暖で住みやすいですし、車で30分ほど走れば海も川もあって自然遊びができる。四国で働く=四国に住む、ということを考えれば、生活面での魅力も沢山ありますね。
最後にUIターンを考えている方にメッセージを。
都会で働いている方は、地方に行くのは何かを妥協しなくてはいけないと思っている方もいると思うんです。でも、自分が何を大切にしているかが分かれば、妥協ではなく納得できることが見えてきます。そんな自分自身では気づかなかった部分も、第三者の視点から「こういう考え方もあるのでは」と一緒に考えていくので、ますはご相談していただければと思っています。
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松本 俊介

香川県高松市出身。大学卒業後、住宅メーカーへ入社。その後、株式会社リクルートへ転職し、ブライダル領域にて結婚式場の集客最大化に向けた提案営業に従事。鳥取県・島根県のエリアリーダーとしてマーケット拡大に向け戦略を設計推進。2017年にUターンし、自身の経験から「暮らしたいところで思い切り働く」という想いに共感し株式会社リージェントへ入社。現在は娘2人、息子1人の三児のパパ。オフも子どもたちと遊ぶのが一番という子煩悩な面も。

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